「映画」ーお盆に見た映画感想ー6作品
ネタバレ注意
①アジャストメント
あらすじ:運命を調整する人々とそれに抗う人の戦い。
感想:運命を調整する人々は大昔から運命をいい方向に調整しているらしく、運命を調整しなかった時期に世界大戦になってしまったので、これからは基本的に運命を調整していく方向になったって設定。
いやその設定はツッコミどころありすぎだろって感じだが、主人公を軸とした物語の方もあれ?って所が多かった。
調整側の奴の一人がなぜか協力的になるし、結婚式直前まで来たのに振られるヒロインの元彼が可哀想だし、最後はなぜか調整側の大ボス的な存在に許されるし・・・。
まあハッピーエンドなんだがイマイチすっきりしない作品。
良かった点が扉が別の空間、場所に繋がっているって設定。あれは映像で見ていて面白いね。マトリックスみたいなね。
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②LOOP ループ 時に囚われた男
複雑な映画だな。ループものだが、いつループしたのか明確に描かれない。
終わり方は良かったね。また新たなループを思わせる様な終わり。
面白さは普通のちょっと下くらい
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昔見てたけど、ほぼ展開を忘れていたので割と楽しめた。
「羊たちの沈黙」もみたくなったけどアマプラで無料ではなかったので今回は見ず。
シナリオが良くできている。
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これも昔見てたけどほぼ忘れてたので楽しめた。
最後のまっすぐ伸びる道を見渡すシーンが良かったね。
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原作のゲームはちょっとしかやったことないから、フラットに見れたと思う。
そのうえで感想を言うと☆2くらいの作品。
異世界転移設定を混ぜたらこういう感じのストーリーにするしかないか。
原作の世界観でやったら、観客が感情移入できないと考えたから異世界転移の設定にしたのだと思うが・・・、そう考えると正解だったのかな。
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⑥プラットフォーム
今回見た中で一番よかった映画。
CUBEと共通点はあるけど、見せ方が違っており、スリラー映画としてなかなかいい作品だったと思う。
不気味なじじいとかいい味だしてた。
あと最後のオチがCUBEと違って救いがありそうな感じで終わって、そこも良かった点。