ざっと読める(1時間くらい？)のがいいね。
肌にやってはいけない3原則(俺が勝手に言ってるだけ)
①紫外線を浴びない ←一番重要
②乾燥させない
③摩擦しない
↑をもとにまとめてみる。
①紫外線を浴びない、対策：日焼け止めを小まめに塗る
肌老化の原因の8割が紫外線らしい。
光老化させないために紫外線を浴びないようにする。
外に出るなら、必ず日焼け止めを塗ること。
途中で落ちてくるので小まめに塗ることが大事。２～3時間ごとが基本。
SPF15とSPF50の紫外線防御率はそれぞれ93.3%、98％。
ほぼほぼ変わらないことに驚いた。
著者いわく「日焼け止めを塗るというシンプルなケアが、光老化を予防するために自分で出来る唯一にして、最大のアンチエイジング法」。
②乾燥させない、対策：洗い過ぎない、保湿クリームなどで保護、ただし保湿しすぎない
乾燥させると肌のバリア機能がうまく働かなくなる。
肌の役割とは、１水分の喪失や侵入を防ぐ、２体温を調整する、３微生物や物理化学的な刺激から生体を守る、４感覚器としての役割を果たす、以上４つのこと。
この本でいうバリア機能とは１と３のこと(多分)。特に定義はされてはなかったので俺の推測だけど、まあ合ってると思う。
洗いすぎると、乾燥しやすくなるので洗いすぎ注意。
洗顔後、化粧水はいらないらしい。「脂質や保湿剤、クリームなどのうち一剤で保護」で十分と。ただ保湿しすぎもダメ。
（↑個人的には化粧水がないとなんか気持ち悪いのでこの本を読み終わった後もつけている。）
③摩擦しない、対策：できるだけ触らない
「接触や摩擦は、どんな程度であれ、肌にとっては刺激となるから」
摩擦はしみや黒ずみの原因となる。
洗顔する時も化粧品を付ける時もなるべくこすらない。
皮膚を再生するターンオーバーは約6週間。そのターンオーバーを助ける簡単な方法が触らないこと。
顔マッサージは逆に肌のたるみや黒ずみを作る。
終わりに
結構聞いたことがある内容もあったが、知らないこともあったり、何よりさっと読めるのが良い。復習にちょうどいい。
とりあえず日焼け止めを塗れ！
