藤原のメモ

読んだ本や見た映像のメモとして。

「海外ドラマ」ーペーパーハウス

ja.wikipedia.org

ネットフリックスで見た。

日本語吹き替えなし。

ストーリー:スペインの造幣局を襲撃し、金を新規に刷って、奪う話。

要素:強盗、銃撃戦、頭脳戦?、エロ(セックス描写、おっぱい、下着姿)、スペイン、恋愛?

感想:シーズン3の1話まで見た。シーズン2でいったん完結してる。シーズン3からは別の設定?になる。とりあえずシーズン2までの感想を書く。

教授がいいキャラ。あとベルリンが好きだった。トーキョー…アホ過ぎてイライラしたがかわいい。

このドラマ、美人がマジで多い。トーキョー、女警部、英大使の娘、秘書とか。

計画通りに行った時に教授が踊りだしたところが良い。教授と女警部の関係性も好きだった。造幣局長がいい感じにむかつくキャラで良かった。銃撃戦で銃弾がぜんぜん当たらないのはお約束。

シーズン3の1話で、女警部は教授と一緒になっていたが、流石にそこからバレね?

女警部の母親の設定はなかなか面白い。重要な情報を紙に書いておかなければ忘れてしまうっていう設定は、警部補からかかってきた教授に関する情報がばれるかもしれないというハラハラ展開に逆転要素を付与している。あと留守電のメッセージがいっぱいに→実家の家電にメッセージを残すってもの自然な流れで良い。

トーキョーが捕まったのにあっさり取り戻した展開は笑った。その後造幣局に戻る時ぜんぜん銃弾が当たらないのも笑った。

秘書が本気でデンバーを好きになる展開はちょっと無理やり感があり、怖さを感じた。感情どうなってんのみたいな。

女警部が教授を好きになる展開は、十分な尺を使って葛藤を描いていたのでまだ納得できた(現実的にはあり得ない感情変化だが、ありそうと思わせてくれる。ここ重要。秘書の場合、ありそうと思わせてくれない展開だった気がする。流石に)。

余計な一言で、対立するって展開が多かった気がする。

教授が電話に出ない→意見が分かれ対立→余計な一言→足の引っ張り合い。

まあこれも荒くれ者たちを集めてってことでそれなりに納得できる展開ではある。

過去の話(フラッシュバック、回想)がなく、テンポがいいのも良かった点。