ディスカバリーチャンネルに面白い企画があったのでまとめてみる。
億万長者が90日で新しいビジネスを立ち上げて100万ドル規模にする、という企画。
〇まとめ
買い手を先に探しておいてそこから取引を始める
「まず買い手を見つけて相手のニーズに合わせて仕事を見つけるのが鉄則
大抵は商品を作ってから売る相手を探す
それが大間違い
人気商品になるかガラクタになるかは買い手を確保しているかどうか」
犬用のボールは一つも売れなかった
公園にはたくさんの犬がいるのに
この失敗は、まず買い手を探せの鉄則を破ったから
「次からは自分を成功へ導いた鉄則を守って突き進むつもりです」
タイヤや廃材探し。炊き出しのボランティア。ただ飯はなし。それはルール違反だ。
手持ちが30ドル切った。廃材探し。Tシャツ作りのRJからバイトの電話がかかってきてバイトにいく。60ドルゲット。
掃除のバイト80ドル。
〇2話
【億万長者の挑戦】プラン崩壊 節約トラック生活で心身は限界寸前 | Ep2. 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
ビジネスを立ち上げる際に重要なのはそのビジネスを理解する事
【億万長者の挑戦】逆襲開始!地元チーム結成で不動産転売に全額ベット| Ep3. 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
バーベキュー店へ行って調査。バーベキューソースを全国販売する戦略を思いつく。
車を転売して開業資金を稼ぐ。
「決して相手に焦りを見せるな。クールにふるまう事。主導権を握り続けないとだめだ。だから相手に試乗してもらうし、買う価値がある車だと思わせる努力をする」
交渉して何とか車が売れる。
「このささやかな達成感は重要だと感じる」
中古の家を買ってリフォームし転売する計画を立てる。家を見て回る。
リフォーム業者と話し合い。ドーンと話す。
「適切な注意を払う事。いいアイディアが必ず市場向きとも限りません。必ずリサーチし計画を吟味することが必要です。そこで、中小企業開発センターを訪ね、新たなビジネスを検討してもらいます」
チーム間で話し合い。アンダードッグについて熱く語る。チームの賛同を得る。
家を買えた。
ビール部門のマットと話し合い。マットはいい仕事。RJと話し合い。ピットマスタ―探しが難航。尻を叩いて急がせる。
29日目。
RJは緊張感がない。緊迫感のない協力者の尻を叩くため、他の協力者がリーダーシップを発揮している所を見せる。
「リーダーシップにはいろいろある。私が選んだのはサーバントリーダーシップだ。社員から指示を出してもらい、私が彼らに使えるスタイルだ。例えばこの家ならドーン自身のプロジェクトとして取り組んでもらいたい。そこで彼女を責任者に据えてプロジェクト全体を率いてもらう事にしたんだ」
買った家を見学。ドーンと話し合い。
RJから連絡。ピットマスター候補が見つかった。
「デッドラインを明確にして動き出したらすぐに結果が出ただろ」
家を買ってリフォームし売る。不動産投資。費用を押させるため自分もリフォームを手伝う。リフォーム業者と調整。
最後に家にカビがあることが発覚。
〇4話
【億万長者の挑戦】造酒交渉決裂 “No”からビジネスは始まる| Ep4. 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
家にカビがあることが発覚
除去に時間がかかり、予定が4日遅れる
バーベキューイベントに出て、自分のバーベキューが全国で売れるかどうか確かめる。
ここで評判がいいなら成功の確率が上がる。
オリジナルのクラフトビールを作り、業者に委託。それを全国展開する。業者と調整。商売敵じゃなくてウィンウィンな関係になるように。
一緒にブランドを作る。説得失敗。説得方法を考えなおす。
料理の人材を探す。面接。
中小企業開発センターで無料で部屋を借りる。
ロゴ作成。やりすぎないのがブランディングの鉄則。
試食会。ピットマスター候補見つかる。大きく前進。
リフォーム開始。
不動産業者に電話。店舗を借りる。オーナーと交渉。交渉事は両者が譲歩する必要がある。
ビール業者を説得するプランを練る。
料理プランの調整。
もう一度売り込みをかける。
「NOと言う答えはあくまでスタート
ビジネスに成功するまでにはYESと言う言葉以上にNOという返事を聞かされるもの
私もものすごく重要な契約でNOと言われたことがある
その時私は、深夜便に乗って相手の元へと飛び説得してYESと言わせた」
ビール業者の説得に成功
リフォーム確認。全然進んでいない。業者と話し合い。
「大事なのはデッドラインを守る事」
チームにプレッシャーをかけすぎていると反省。でも期日があるのでしょうがない。したいわけではない。
〇5話
【億万長者の挑戦】突然の契約破棄 苛立つグレンと揺らぐ信頼| Ep5. 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
リフォーム業者と話し合い。リフォームが期日間に合わないので人を雇う事に。
開業資金が減るが背に腹は代えられない。
リフォームしている間、バーベキューフェスティバルに向けで準備。
フェスティバルに勝つノウハウがないのでコンサルタントを雇い作戦を立てる。
コンサルと話し合い。
「私のポリシーは第一に自分よりできる人材を探す事。全員が私の弱点を補う強みを持っている。常にそういう人材を傍に置く」
フェスティバルのためにスモーカー作り工に会いに行く。設計の相談。材料はスクラップを探してそれに当てる。
店舗を内装業者と下見。相談。
チーム全員でリフォーム作業を手伝う。
SNS担当と話し合い。連絡も少ないし作業も進んでないのでいらだち。積極性に欠けると。受け身に姿勢じゃ絶対に成功できない。行動あるのみ。最後にフォローの言葉。
「ビジネスでは積極的にチャンスをつかみに行くのが成功のカギ。おぜん立ては自分でする。成功のチャンスが訪れるのを待っていてはダメ。そんなの絶対に来ない」
借り店舗契約失敗。再度調査に。時間がなく途方に暮れる。
チームを招集。
「挫折で自信を失ってはいけない。挑戦に挫折はつきもの。それを受け入れ、挫折から学ぶ。そしてまた戦う。勝つにはそれしかない」
メモリアルデーまでに間に合わないと告げる。店舗に関しては私が何とかすると。
フェスティバルに注力する。
スモーカー加工。
リフォーム完了。かなり良くなった。だたこの家が期日までに売れなければすべて終わり。
ウェブ担当がチーム間で相談。みんなが検索するフェスティバルまでに宣伝になるようなものを作らなければならない。
借りる店舗下見。この店舗の回りにはレストランとバーのニーズがあると分かった。
交通量も多い。ここにきめた。
リフォームした家を買いたいという投資家と交渉。必死だと悟られる訳にはいかないがここでしくじったら終わり。
「ビジネスでは時に、勝負に負けて戦に勝つことが必要。こちらの言い値で売りたいのが本音でもそれはあくまでも勝負。ここで戦とはアンダードックバーベキューを100万ドル規模のビジネスに育てるの事。だから交渉はより慎重に進める」
交渉成立。もろもろ込みで2万ドルの利益が出た。
店舗の方も交渉成立。
内装業者と店舗を下見。チームメンバーも呼ぶ。2週間でオープンさせるように準備させる。内装業者せかされていらいら。
内装業者とちゃんと話し合い。
〇6話
【億万長者の挑戦】遂に正体がバレる!? BBQフェス最大の危機| Ep.6 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
フェスティバルまであと八日。
フェスティバルに参加するコンサルにレクチャーを頼む。
売り上げ目標二万五千ドル。
スモーカー加工。メンバーを追加で配置。
コンサルと料理を批評。肉の仕上がりは完璧。
Rjと関連商品の打ち合わせ。
スモーカー加工。様子見。
店舗、内装業者と打ち合わせ。予算切りつめ交渉。業者いらいら。
スモーカー加工業者に正体がばれる。相談。なんとか納得してもらう。
フェスティバルの宣伝をみんなで歩いてチラシ配り。
みんなでフェスティバルの準備。足りないものが多い。何かが足りなくなりそうで不安でしょうがない。準備が整ってなさすぎる。ぶっつけ本番になる。
スモーカー加工完了。
フェスティバル前日。準備が整ってない。rjいらいら。グレン説得。
「トラブルが起きても動揺しない事。プレッシャーのなかで冷静さを保つ力はプロには欠かせない。金融危機の真っただ中で契約がうまくいかず腹を立てて立ち去ったことがある。二度とこの相手と契約は結ばないと。でも必要な契約だった。そこで相手は元々の契約は破棄して新たに当初より50%も余計に請求してきた。私が冷静さを失った結果出し受け入れた」
内装業者と話し合い。
「キャッシュフローの問題は事業を立ち上げる人なら日々対処しなければいけない事。
今回の場合は肉を売るまでテーブルやいすを購入するのに必要な資金をドーンに渡すことが出来ません。フェスティバルの成功が不可欠。
私はどちらかと言うと問題があることに気づいたうえでそこに張り紙をしておくタイプ」
リブが凍っていた。解けるのを祈る。スモーカーは来た。準備。
〇7話
【億万長者の挑戦】運命のBBQフェス開幕!ビジネス力の全てを賭けろ!| Ep.7 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
フェスティバル初日。チームの尻を叩く。ちょっといらいら。準備不足感。
保健所の許可が下りず。その準備。RJの妹がいろいろ指示。
「黙って耳を傾けろ。耳をかっぽじってプロの言う事を聞くんです。その言葉は成功するための助言となるんですからね」
保健所の検査が終わり、無事許可。
開店。客がぞくぞく。一日目終了。ミーティング。クリスティーン小言。
二日目。朝、ホースに火がつくトラブル。
開店。客ぞくぞく。宣伝のために頑張る。SNSでライブ配信。
ランチタイムに売り切れ。準備不足が露呈。
「リーダー(クリスティーン)は積極的じゃなくてはダメ。前向きに考えていますが彼女は肉の在庫管理が自分の責任だと自覚するべきです。リーファートラックには大量の肉がありますがスモークにするのに最大12時間かかるわけです。売り上げ目標を達成するにはクリスティーンが自分で時間を逆算して、純分な量を準備していかなきゃなりません。」
フェスティバルを一旦離れて、レストランへ。
フェスティバルの売り上げが上がれば上がるほどレストランの準備に費やせる資金が多くなる。フェスティバルへ戻る。
二日目終了。売り上げ目標5千ドル達成。最終目標二万五千にはまだ足りない。
「準備を完璧にしない限り目標は達成できません。どれくらい肉を仕込んでおくべきなのか。クリスティーンの判断にかかっています。」徹夜で準備。
三日目。開店。客は来たが売り切れぞくぞく。グレンいらいら。クリスティーンいらいら。
「クリスティーンは責任逃れ。調理のリーダーは彼女。チームの事は信頼しなきゃならない。それぞれが役割を担って仲間を裏切らないとね。リーダーが強くなければだめだ。どんな仕事も逃げて行ってしまう。」
「昨日の失敗はやむをえません。初めての事ですからね。でも同じ失敗を繰り返すなんてもってのほかです」
コンテストの準備。問題は時間。時間が迫ってきている。
「もし優勝出来たらアンダードッグのオリジナルスパイスとバーベキューが全国展開に値することを証明できます。100万ドル規模のビジネスにするには不可欠な要素です。」
コンテスト開始。ディナーの開始。大盛況。
「熱に耐えられないなら厨房を出ろ。商品が足りなくなることはまだ理解できます。でもそれ以上に気がかりなのはクリスティーンの態度です。スタッフや私、客に対するね。」
リブを売り切れ。
「それでチームはテープを張ってメニューからリブを消そうと思ったわけだ。そんなこと私からすればあり得ないよ。他のチームから食材を仕入れることにした。なんでかって?ここで逃した客は絶対にうちのレストランには来てくれない。そんなことするわけにはいかない」
グレン、他のチームにリブの交渉。冷凍のリブと交換。
「ライバルとの関係において大切にしていることを実行に移した。商売敵を仲間にする」
他のことろにも交渉に出かける。何とか食材を手に入れる。
三日目終了。明日の準備。クリスティーンと話し合い。クリスティーンいいわけばかり。クリスティーン怒って職場放棄。チームメンバーが引き留める。グレンと再度冷静に話し合い。グレン自分の非を認める。お互いを許す。
「問題が発生しても必ずしも戦う必要はありません。私は対応を誤りました。みんなのストレスは頂点に達していたわけで火に油を注ぐ様な事はするべきじゃなかったんです」
ミーティング。クリスティーンにみんなの前で謝る。肉の在庫管理を他の人に回せる指示。三日目も目標達成。
四日目。最終日。客ぞくぞく。天気最悪。雨ざあざあ。他の店が閉める中、アンダードッグは売り続けた。
「天気はいいわけになりません。言い訳してたら絶対にゴールまで届きません。」
「誰よりも痛みに耐えよ、です。私が成功できた理由は辛い時も努力を怠らなかったからです。ライバルより多くの痛みに耐えました。諦めなかったんです。私は誰もがビジネスで成功できると信じていますが、誤解はしないでください。事業の立ち上げは極めて難しい。成功は痛みに耐え抜いたものだけがつかめるんです。」
コンテスト結果発表。ジュニアベストリブ部門優勝。ゲスト審査員部門同率優勝。
「風に雨、ぼやに喧嘩。ありとあらゆる問題に見舞われたけど私たちは負けずに挑戦し続けた。そして最後には優勝を成し遂げた。これこそまさにアンダードッグらしいストーリーだよ」
目標の二万五千ドルには届かず。開業資金は十分稼げた。
〇8話
【億万長者の挑戦】涙の最終回 労働と絆への対価| Ep.8 起業チャレンジ!覆面ビリオネア - YouTube
レストラン準備。
「努力と結果を混同するな。努力すればいいというわけではありません。必死に働くのは大前提でいかに賢く働くかが肝心。どんな結果を出すかが重要です。」
クリスティーンと話し合い。
「自分でビジネスを立ち上げる場合、一緒に働くメンバーについても自分で責任を持たなければならない。常にみんなのために最善の決断をすることが欠かせないんだ」
クリスティーンを首にする。(直接言ったわけではないが)
「何があっても彼女のフォローをするつもりだ。彼女には感謝している。経営者をしているといろんなことがある。中でも最悪なのが仲間を傷つけることだ。つらいよ。でも新たな道を進めるのであれば引導を渡す。もっと自分に合った道が見つかるよう祈りながらね。」
ビールの話。
「アンダードッグバーベキューの使命の一つが地元のビジネスを支援する事。地元のビールのクラフトビールを売って貢献します。さらにオリジナルビールのアンダーグロッグも地元のブルアリーに作ってもらいました。うちが100万ドル規模のビジネスに発展するための戦力です」
去ったクリスティーンの代わりにアシュリーに厨房管理を担わせる。
カウボーイマイクにピットマスターを任せる。
レストラン開店まであと二日。準備。結構進む。チームメンバーの尻を叩いて急がせる。
ここでグレンの真実を話す。町に来たとき何も知らなかったこと、いいチームメンバーに出会えたこと、一緒に苦難を乗り越えたこと、感謝を伝える。億万長者だと伝える。
90日目。最終日。
内装は完成している。企業評価者が来店。話し合い。
ディナーに開店。客が並んでいる。ばたばた。企業評価者も来店。なかなか客に好評。
次の日、メンバーそれぞれと話し合い。今後の話。正当な報酬を渡す。クリストロッド、ドーンは基金の理事に。
「基金の顔となる人材はドーンとクリストロッド以外には考えられません。あとはアンダードッグの未来を託す二人の重要人物との交渉です。」
チームメンバーにそれぞれ適性な報酬を払い、今後のアンダードッグを担う役割を決めた。クリスティーンにも一万ドル渡した。
「今後のアンダードッグを担う人材としてマットとRJは適任者です。」
マットに2万ドル。マットを責任者&10%オーナーに。
RJに2万五千ドル。RJをアンダードッグの取締役&10%オーナーに。
「私は90日間で100万ドル規模のビジネスを立ち上げるという賭けをしました。目標を達成できなかった場合は自腹で100万ドルを出す約束です。期限が来ましたが結果はまだわかりません。
でも、この挑戦が単なる賭けではないと思い知らされたのは恐らく炊き出しのボランティアをした時でした。食事をしに来る人たちは皆、日々苦労していた。そしてそこでは地域の人々が広い心と明るい笑顔で支援を行っていたんです。これは下らない賭けなんかじゃないと思い知ったんです。エリーとそれを支える人の挑戦です。エリーの為にも100万ドル規模のビジネスにしたかった」
企業評価者が来て話し合い。
将来性はあるが、まだサンプルが少ない。それを計算すると、ビジネスの評価額は恐らく75万ドルだ。それが今日の時点での評価額。しかし言っていた事業が展開できれば、数百万レベルの事業になる可能性もある。
チームメンバーと話し合い。目標達成ならず。ただメンバーはそれでも喜ぶ。
それぞれたたえ合う。
60日後。店は大繁盛。
〇おまけ
【ビジネス格言集】正体を隠して1億円を稼ぐ大富豪「11」のビジネス金言 - YouTube
0:21買い手を見つけて相手のニーズに合わせる
1:25取るに足らない仕事などない
2:09人材を雇う決め手は「人柄」
2:56自信を植え付けよ
4:20個々のやる気の出させ方を知る
7:06ライバルを収入源にする
9:19 ''NO''からビジネスは始まる
11:03自分より優秀な人材を探す
12:27自分へのお膳立ては自分でする
16:48トラブルが起きても動揺しない
18:03誰よりも痛みに耐えよ
以上が、グレン流11のビジネス金言です。
コメ欄からコピペ。
〇感想
純粋に主人公のグレンは凄いと思った。90日でここまでできるとは。
出てくる人たちのキャラがいい。特にRJは好き。
最終話で報酬の2万5千ドルを一回断るとことか。
まだそれだけの働きは出来てないと思ったのかな。
RJは最初から最後まで大活躍だった。
RJの妹も最後あたりで活躍してたな。
面接で一回落とされたけど、面接では有能さが見抜けなかったって所もドラマ。
・クリスティーンとの対立
クリスティーンとグレンの対立もなかなかの見どころ。
扱いにくいクリスティーンを「首にしたくない」と言いつつ、自らやめるように仕向けると言うのは流石だなと。
億万長者の経営者として何回も首を切ってきた経験が活きているんだろう。
YouTubeのコメントに
「途中まで面白かったけど、厨房担当を首にするあたりから冷めてしまった。本当に人材を大切にしてるとは思えない。最終回はさいごまで見ていない。」
ってのがあったけど、こういう意見も分かりつつ、クリスティーンに同情しつつ、まあしょうがないよねって感じかな~。
責任逃れをする人がいると組織が崩壊してしまうって判断なんだろう。
・企画の矛盾点?
もう一つYouTubeのコメントに鋭い指摘があった。
要約&引用すると
「最後にグレンが各人に支払った報酬、計約10万ドルはグレンのポケットマネーから出したとすると、それってルール違反にならないか?
事業で得た利益以外の金で報酬払ったら最初から10万ドル以上の金で人使ってゴリ押ししてるのと変わらないんだから…
お金が無くても労務出資という形で無償で人を働かせられますよ! ただし後から10万ドルをポンッと出せる金がないと報酬支払えなくなって破綻しますけどねw ってコトじゃん!」
コメント欄でみんながグレンすげー!って言ってる中、こういうコメントは貴重。
もしグレンが億万長者になった経験はあったものの、今現在はほぼ一文無しみたいな状態だったら、この企画はどんな終わりを迎えていたのだろうか、と。
まあ、どっちにしろそこら辺の一般人では、グレンと同じ条件でここまでのビジネスを作ることはほぼ無理だろう。
なかなか面白い企画だった。