藤原のメモ

読んだ本や見た映像のメモとして。

「映画」ーロード・オブ・ザ・リング3作、ホビット3作

1週間くらいかけてロード・オブ・ザ・リング3作、ホビット3作を見た。

 

ホビットはアマプラで見て、ロードオブザリングは1作目はアマゾンで300円でレンタル、後半の2つはゲオで映画に少し追加されたものを借りてきた。

 

 

ホビットロードオブザリングの前日譚ということで、ホビットロードオブザリングの順で見た。

これは正解だった気がする。

 

個人的にはホビットの方が好き。

ロードオブザリングの主人公のフロドよりホビットの主人公のビルボの方が積極的に動いて問題を解決しているような気がする。

 

主人公の見せ方としてはやはりビルボの方が共感を得やすい。

怖がりだけど、旅をしていく内に成長して、機転を利かせたり、積極的に敵と戦ったりしてた。

今思い返すとフロドってあまり積極的に動いていた印象がないな。

指輪を運ぶ使命を全うしてはいたんだが、危機に陥るとずっと他のメンバーが救ってた(特にサム)。

 

ロードオブザリングは主人公と他のメンバーが別々に行動していて、その点がホビットと違って主人公の活躍の仕方が難しくなった。

 

あと面白かった?のが、ホビットでは指輪が姿を隠せるアイテムとしてめちゃめちゃ活躍してたのに、ロードオブザリングでは逆に指輪を嵌めると敵に居場所を悟られるようになってた点。

面白かったというか、うーん・・・そこがちょっと寂しかった。

ホビットではかなり有用アイテムだったのに、足を引っ張るアイテムになってしまったとは。

まあしょうがないか。じゃないとロードオブザリングは出来なかっただろうし。

でもホビットから見始めた身としてはやはり寂しい気持ちはあった。

 

 

ロードオブザリングは敵役がなんかパッとしなかったな。魔術師のサルマンくらいか。

サウロンも結局、目玉だけだったし。

ホビットは中ボスとしてドラゴン、大ボスとしてトーリンと因縁のあるオーク?がいて分かりやすかった。

 

ホビットは結構面白かった。

ロードオブザリングはいつか見たいと思ってたのでこのタイミングで見れた良かった。

ただ正直あまり・・・。

つまらなくはなかったが、かなり興味がないと途中で飽きてしまうと思う。

 

ロードオブザリングは小説を数年前に買って、積んだままなのでいつか読んでみたい。

↑結局読まないやつ