藤原のメモ

読んだ本や見た映像のメモとして。

「映画」ーイエスタデイ

 

イエスタデイ (吹替版)

イエスタデイ (吹替版)

  • ヒメーシュ・パテル
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 普通。

序盤、事故ってビートルズのいない世界に異世界転移

ビートルズの歌を歌ってスゲーってなる

映画4分の1あたりで人気歌手と出会う→見出される

映画一時間後(半分当たり)にヒロインといい感じとなるも、気持ちのすれ違いにより別れる

→ヒロインの夢を見てもう一度会いに行くが決心がつかず、また別れる

 

映画4分の3あたりで、同じ記憶を持った人が現れる→ジョンレノンに会いに行く→そこで決心

 

映画終盤、コンサートの最後にヒロインに告白&自分の曲じゃないと告白→リバプールに逃げてセックスエンド

 

要素:ビートルズ、歌、ある意味異世界転移、主人公の特殊な能力?(主人公、観客サイド:知っている、主人公以外:知らない→という状況で生まれる知識格差による俺スゲー感)、アラサー?の恋愛

 

 悪くないけど、エンディングの決着が違和感があった。

ヒロインが別の彼氏作ってるのに、大勢の前で告白するし、それでなんか自然にくっ付いちゃってるし。

俺はてっきり元の世界に戻るものだと思ってたから、そこは予想外だった。というのも元の世界に戻らないと収拾がつかない話だったから。あんだけやらかしていたら普通の日常には戻れないだろうと。

そこら辺は最後あまり触れられないですっと終わってしまい、これが結末かあと、もやもやした感じになった。